バイオリズムと恋愛・結婚|関係が動くタイミングと、2人の決断・すれ違いの見直し方

執筆:時枝 開監修:川越聡美(代表プロファイラー)公開:更新:
離れて進んでいた2本の波が、少しずつ近づいて重なるイメージ

恋愛や結婚で迷ったときは、「相手とどうなるか」の前に「今の自分と相手が、どんな時期にいるか」を確かめると、気持ちを整理しやすくなります。不安の強さや、関係が動くタイミングには、時期の影響も含まれているからです。

この記事では、出会い・交際・結婚の決断・結婚生活のすれ違いまで、2人の関係の流れにそって、バイオリズムの生かし方をご紹介します。バイオリズムは、2人の未来を言い当てるものではなく、次の時期に備えて、行動を計画するための道具です。決めるのは、お2人自身です。

恋愛・結婚の迷いは、時期によって強くなる

同じ相手、同じ関係でも、「このままでいいのかな」と不安が強くなる時期と、落ち着いて向き合える時期があります。

スクールで学ぶバイオリズムの12ポジションでは、「精神(持続)」の時期は、気持ちが揺れやすく、迷いや不安が出やすいとされています。また、充電期の最後の「充電3(清算)」は、小さなことにイライラし、「もういい」と勢いで物事を切り捨てたくなりやすい時期です。

こうした時期に感じた不安が、間違っているわけではありません。ただ、その強さには時期の影響も含まれていると知っておくと、勢いで関係を決めてしまうことを防ぎやすくなります。12ポジションの意味は、12ポジションで紹介しています。

出会いを広げたいとき

新しい出会いを求めるなら、自分の時期に合わせて、動き方を変えると無理がありません。

人気の時期は、すぐの成果よりも、長く続く関係づくりを大切にすることがポイントです。

関係が動くとき

2人の関係は、ずっと同じ速さで進むわけではありません。止まっていたように見えた関係が、急に動き出すこともあります。

関係が動いたときほど、気持ちが先に走りがちです。「動いたこと」と「決めること」を分けて考えると、落ち着いて向き合えます。

結婚など、大きな決断をするとき

結婚、同居、関係の見直しなど、大きな決断をするときは、次の3つを確かめてみてください。

1. 自分の今年・今月のポジション

「決定(計画)」は、この先の方向性を決める、とくに大切な時期です。反対に、「精神(持続)」や充電期は、気持ちが揺れやすく、大きな決断を急がないほうがよい時期です。

2. 相手の今年・今月のポジション

決断は、2人でするものです。自分が落ち着いていても、相手が揺れやすい時期にいることがあります。相手が迷っているように見えるときは、気持ちが変わったのではなく、時期の影響かもしれません。

3. 「決める時期」と「動く時期」を分ける

結婚を「決める」ことと、入籍や引っ越しなどで「動く」ことは、同じ時期でなくてもかまいません。揺れやすい時期には情報を集めて話し合い、決めるのは2人が落ち着いた時期にする、という分け方もできます。

ポイント

バイオリズムは、「この時期に結婚すると良い」と決めるものではありません。2人がそれぞれ、どんな時期にいるかを知って、話し合いの進め方を工夫するための道具です。

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※入力した生年月日は保存しません。お相手の生年月日は、ご本人の了解を得てお使いください。

ポジション別:恋愛・結婚に生かすヒント

ポジション恋愛・結婚に生かすヒント
充電1(自覚)相手の言動に振り回されやすく、自分を責めやすい。一人で抱えず、信頼できる人に話す
充電2(内省)焦りから、計画のないまま動き出したくなる。自分のクセを振り返る時間にする
充電3(清算)勢いで関係を切り捨てたくなりやすい。手放すものと大切にするものを、落ち着いて見分ける
種(始動)新しいことを始めるのに向いている。新しい出会いの場に参加するきっかけに
成長(試練)始めた関係を、日々の積み重ねで育てる。慣れからの小さなすれ違いに気をつける
決定(計画)この先の方向性を決める、とくに大切な時期。大事な話が持ち込まれることも。焦って決めない
健康(調整)疲れを感じやすい。予定を詰め込まず、2人でゆっくり過ごす
人気(社交)その人らしい魅力が表れやすく、出会いが広がる。自分から人の集まる場に出向く
精神(持続)迷いや不安が出やすい。大事な話や関係の見直しは、次の「上昇」まで待つ
上昇(選択)止まっていた関係が再び動き出す。いったん壊れた話も、結論を急がない
経済(邁進)仕事や役割に力が向きやすい。パートナーとの時間も意識してとる
充実(達成)充実感を味わいやすい。支えてくれた相手に感謝を伝える

これは平均的な目安です。「このポジションなら関係がうまくいく」という意味ではありません。自分の日記や記録と重ねて、自分の傾向を確かめながら使ってください。

パートナーとすれ違うとき

付き合いが長くなるほど、「前はこうだったのに」とすれ違いを感じることがあります。そんなときは、相手を責める前に、次の順に確かめてみてください。

  1. 2人の時期を確かめる:2人は、それぞれ違う時期にいます。一方が「経済」で仕事に力を注いでいるとき、もう一方が充電期で支えを求めている、ということもあります
  2. 時期の影響を知っておく:相手がそっけないのは、あなたへの気持ちが変わったのではなく、揺れやすい時期にいるだけかもしれません
  3. 話し合う日を選ぶ:大事な話は、2人とも気持ちが落ち着いている日を選びます。日のバイオリズム(12日)なら、数日待てば時期が変わります

2人の波のずれの見方は、バイオリズムの相性で詳しく紹介しています。相手がすぐ怒る、言い方がきつい、と感じるときの受け止め方と言い方の例は、すぐ怒る人への接し方、夫がすぐ怒って疲れたときはすぐ怒る旦那に疲れた時に、彼氏がすぐ怒って疲れたときはすぐ怒る彼氏に疲れた時に、彼女がすぐ怒ってめんどくさいときはすぐ怒る彼女がめんどくさい時ににまとめています。

なお、暴力や深刻な問題があるときは、時期を待つ必要はありません。バイオリズムよりも、ご自身の安全を優先し、専門の窓口に相談してください。

婚活に疲れたとき

婚活が思うように進まず、疲れてしまうこともあります。そんなときは、今の自分の時期を確かめてみてください。

充電期(充電1〜3)は、いつもどおりにやっても思うような結果が出にくく、自分を責めやすい時期です。うまくいかないのは、あなたのせいではなく、今が充電の時期だからかもしれません。

休むことも、計画のうちです。充電期の過ごし方は、低調期の過ごし方で詳しく紹介しています。

バイオリズムの相性は、恋愛・結婚で使える?

「バイオリズム 相性」で調べると、2人の生年月日から波の重なりを出す計算サイトが見つかります。この数字は、2人の波のずれを表すもので、結婚に向いているかどうかを決めるものではありません。

相性の計算のしくみと、「悪い」と出たときの受け止め方は、バイオリズムの相性で詳しく紹介しています。

性格タイプで、パートナーの理解を深める

バイオリズムが「いつ」を見るものだとすると、性格タイプは「どんな人か」を見るものです。スクールでは、生年月日から6つの性格タイプ(平和主義・完璧主義・温情主義・自然主義・自由主義・理想主義)を読み解きます。

たとえば、気持ちが伝わりにくく誤解されやすいタイプもいれば、我慢しすぎてしまいやすいタイプもいます。パートナーのタイプを知っておくと、「なぜ言ってくれないのか」「なぜそう言うのか」がわかりやすくなります。性格タイプは、自分や相手を理解するための手がかりです。バイオリズムと組み合わせると、読みがさらに深まります。同じポジションでも、性格タイプによって、時期の表れ方や過ごし方が変わります。パートナーのタイプと時期の両方を知っておくと、すれ違いやすい時期に向けて、先に整えておきたいことを2人で考えておけます(性格診断は生年月日でわかる?)。

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よくある疑問

バイオリズムで、結婚に良い時期がわかりますか?

いいえ。バイオリズムは、結婚の良し悪しや時期を言い当てるものではありません。2人がそれぞれどんな時期にいるかを知って、話し合いや準備の進め方を工夫するための道具です。

相手が「精神」や充電期のときは、どうすればよいですか?

相手を急かさず、大事な話は少し待つことをおすすめします。相手が迷っているように見えても、それは時期の影響かもしれません。そばにいて、話を聞くだけでも支えになります。

バイオリズムの相性が良ければ、結婚してもうまくいきますか?

相性の数字は、関係がうまくいくことを約束するものではありません。2人の波の重なり具合を表すだけなので、数字の高低より、お互いの時期を知って話し合い方を工夫することをおすすめします。

自分と相手の時期が合わないときは、うまくいかないのですか?

そんなことはありません。2人の時期が違うのは、ごく自然なことです。違いを知っておくと、一方がつらいときに、もう一方が支えやすくなります。

科学的に証明されているのですか?

いいえ。スクールの読み方は、統計学的に証明されたものではなく、備えるための道具です(バイオリズムの信憑性)。

まとめ

まずは、自分と大切な人の今月のポジションを知るところから、試してみてください。

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