バイオリズムの12年周期とは?12年でめぐる年の流れと、12年前の自分との比べ方

バイオリズムの12年周期とは、1年にひとつずつポジションが進み、12年でひとまわりして元に戻る、年単位の波のことです。12年のうち最後の3年が充電期(蓄えと整理の時期)で、それが終わると、また新しい12年が始まります。
この記事では、12年周期の流れ、干支などほかの「12年周期」との違い、そして12年前の自分と今を比べる振り返りの方法をご紹介します。バイオリズムは未来を言い当てるものではなく、次の時期に備えて、行動を計画するための道具です。
12年周期とは
一般に知られるバイオリズムは、身体23日・感情28日・知性33日という短い周期です(バイオリズムとは?)。いっぽう、スクールのバイオリズムには、年・月・日・時間の4つの時間軸があり、そのうち「年」の周期が12年です(4つの時間軸)。
ポイント
12年周期=1年にひとつ、12のポジションを進み、12年で一巡する年の波。最後の3年は充電期。
数日〜数週間の調子の上下ではなく、数年単位で「いま、長い流れのどのあたりにいるか」を見るための周期です。
12年でめぐる流れ
| 時期 | 期間 | おおまかな流れ |
|---|---|---|
| はじまり〜上昇 | 最初の9年 | 新しく動き出し、力を発揮していく流れ。勢いが落ち着く年も、その途中にあります |
| 充電期 | 最後の3年 | 力をため、整理し、次に備える流れ。うまくいかないと感じやすい一方で、見直しに向いています |
12年がひとまわりすると、また最初のポジションに戻ります。12のポジションそれぞれの名前と、ひとことは12ポジションで紹介しています。
年の切り替わりは1月1日ではなく、立春(2月4日ごろ)です。生まれ年も、立春を基準に数えます。2周目、3周目は、同じポジションでも、1周目と同じことが起きるわけではありません。前の周で経験したことを踏まえて迎えるため、同じテーマに、違う立場や視点で向き合うことになります(人生のバイオリズム)。
12年周期を、生まれてから年齢順に並べて見渡したものが一生グラフです(一生グラフの見方)。
干支・十二運など、ほかの12年周期との違い
「12年周期」という言葉で調べると、バイオリズム以外のものも出てきます。12年でひとまわりする考え方は、干支をはじめ、占いや暦の分野にいくつかあります。
- 干支(十二支):子・丑・寅…の12の動物で、年を表す暦の呼び方
- 四柱推命などの運勢の周期:それぞれの体系で、12年の運気の流れを説明するもの
これらは、それぞれ別の体系です。同じ「12年」でも、区切りの基準や、ポジション(時期)の名前、読み方は同じではありません。本サイトのバイオリズムは、スクールの体系にもとづくもので、占いではなく、自分の状態を分析し、備えと計画に使う道具として位置づけています。ほかの体系の優劣を言うものではありません(バイオリズムと四柱推命の違い)。なお、九星気学の運気は12年ではなく9年でめぐります(バイオリズムと九星気学の違い)。算命学の天中殺は12年のうち2年で、充電期の3年とは別のものです(バイオリズムと算命学の違い)。
混同しないために
干支や、ほかの占いで言われる「今年は◯◯の年」という説明を、そのままバイオリズムの12年周期に当てはめることはできません。バイオリズムの年のポジションは、生年月日と立春の切り替わりから、スクールの体系で決まります。
12年前の自分と、今を比べる
12年周期の使い方でいちばん手軽なのは、12年前の自分と、今を比べることです。12年前の同じ年は、今と同じポジションにあたります。24年前、36年前も同じです。
- 12年前の今ごろを思い出す:何に力を入れていたか、何に悩んでいたか、周りの環境はどうだったかを、紙に書きます
- 今と比べる:同じ時期の過ごし方と、今の過ごし方を並べて、似ているところと違うところを見ます
- 違いを「成長」として見る:同じテーマでも、12年前より落ち着いて向き合えている点があれば、それは1周分の経験です
- 次の1周のメモにする:「あのとき、こうしておけばよかった」「これは続けたい」を、今後の計画の「基準」として残します
当てはまらない部分があっても構いません。むしろ、ずれた部分に、自分らしさが見えることもあります。「バイオリズムが当たった」「当たらなかった」で判断するのではなく、自分の経験を整理する材料として使ってください(バイオリズムの信憑性)。
これまでの充電期が何歳の頃だったかは、一生のバイオリズムで確かめられます。入力した生年月日は、計算のためだけに使い、保存しません。無料で使えます。
これまでの波と、過去の充電期を見てみる
無料でバイオリズムを計算する月・日・時間も12でめぐる
12年周期の考え方は、ほかの時間軸にも通じています。月は12か月、日は12日、時間は24時間(2時間ごとに12)で、どれも12のポジションをひとまわりします。年が12年周期の大きな土台で、その上に月・日・時間の波が重なります。
年の流れを土台に、今月・今日のポジションを見ると、「年は蓄えの時期でも、今月は動きやすい」といった見方ができます。今月のバイオリズム・今日のバイオリズムで、今月・今日のポジションを確かめられます。
よくある疑問
12年周期の充電期は、何歳のときですか?
生年月日によって違います。12年に一度、3年間が充電期です。本サイトの一生のバイオリズムで、これまでの充電期が何歳の頃だったかを確かめられます。
充電期は、悪いことが起きる時期ですか?
悪いことが起きると決まっているわけではありません。充電期は、力が足りない時期ではなく、蓄えと整理の時期です。うまくいかないことが起きやすい一方で、見直しに向いています(低調期の過ごし方)。
厄年とは関係がありますか?
関係ありません。厄年は、年齢で決まる別の習わしです。バイオリズムの12年周期は、生年月日と立春の切り替わりで決まります。
3つの周期(23・28・33日)の理論とは、どう違いますか?
3つの周期は、数週間の調子の上下を見るものです。12年周期は、数年単位の流れを見るもので、見る時間の長さが違います。3つの周期は、バイオリズム計算で30日分を見られます。
科学的に証明されているのですか?
いいえ。12年周期も、統計学的に証明されたものではなく、備えるための道具です。体調や心の状態が優れない日が続くときは、バイオリズムで判断せず、医師や専門の相談窓口にご相談ください。
まとめ
- 12年周期は、1年にひとつポジションが進み、12年で一巡する年の波
- 最後の3年は充電期。蓄えと整理の時期で、12年に一度、誰にでも来る
- 干支や四柱推命の12年周期とは別の体系。同じ言葉でも、中身は同じではない
- 12年前の自分と今を比べると、1周分の経験が見えてくる
- 月・日・時間も12でめぐり、年が大きな土台になる
まずは、これまでの充電期の頃を確かめて、12年前の自分と今を、比べてみてください。