運勢バイオリズムとは?バイオリズムと運勢・運気の違いと、「◯◯のバイオリズム」の見分け方

「運勢バイオリズム」は、占術などが運気の流れを波のグラフにしたものにつけられる呼び名で、生年月日から調子の波を読む本サイトのバイオリズムとは、別の考え方です。名前に「バイオリズム」と付いていても、何を見て、何を知るためのものかは、それぞれ違います。
この記事では、「運勢バイオリズム」と呼ばれるものの中身、運勢(運気)とバイオリズムの違いを比較表で整理し、検索で見つかる「◯◯のバイオリズム」を見分けるためのポイントをご紹介します。どちらが正しい、優れている、という話ではなく、混同せずに、目的に合わせて選ぶための整理です。
結論:「運勢バイオリズム」は、運気の波の呼び名。調子の波を読むバイオリズムとは別
ポイント
- 運勢バイオリズム:九星気学・算命学・四柱推命・数秘術などが、運気の流れを波の形で表したものの呼び名。読み方は、それぞれの体系による
- バイオリズム(本サイトの扱い):生年月日から自分の調子の波(今どの時期にいるか)を読み、備えと行動の計画に使う。何が起きるかを言い当てるものではない
「バイオリズムとは運勢のことですか?」という疑問への答えは、「同じ言葉で呼ばれることはあるが、同じものではない」です。本サイトではバイオリズムを運勢とは扱いません(バイオリズムとは?)。
「運勢バイオリズム」と呼ばれるもの
「運勢バイオリズム」「運気のバイオリズム」で検索すると、次のようなものが見つかります。どれも、運気が上がったり下がったりする流れを、波のグラフや表にしたものです。
- 九星気学の運気の波:本命星から、9年でめぐる運気の流れを表したもの(バイオリズムと九星気学の違い)
- 算命学の運の流れ:天中殺など、干支をもとにした時期の流れ(バイオリズムと算命学の違い)
- 四柱推命の大運・年運:10年ごとの大きな流れと、1年ごとの流れ(バイオリズムと四柱推命の違い)
- 数秘術などのサイクル:生年月日の数字を足して、数年ごとのサイクルを読むもの
- 星座ごとの「今日の運勢」にある「バイオリズム」の欄:その日の調子を、星座ごとに示すもの
それぞれ、使う材料(生まれた年・干支・数字・星座)も、周期の長さ(9年・10年・12年など)も、読み方も違います。つまり「運勢バイオリズム」はひとつの決まった方法の名前ではなく、運気の波を表すもの全般の呼び名です。同じ生年月日でも、見るものによって結果が変わるのは、そのためです。
バイオリズム(調子の波)とは
バイオリズムは、もともとは「生命(バイオ)」と「リズム」を合わせた言葉で、体や心の調子が周期的に変化するという考え方を指します。一般には、身体23日・感情28日・知性33日の3つの周期が知られています(バイオリズムとは?)。
本サイトで扱うスクールのバイオリズムは、さらに年・月・日・時間の4つの時間軸で、12のポジションを順にめぐる波として読みます(4つの時間軸)。目的は、今の時期を知って、動く時期か蓄える時期かを考え、次の時期に備えて、これからの計画に使うことです。
運勢と、バイオリズムの比較表
| 比べる点 | 運勢・運気を読むもの | バイオリズム(本サイトの扱い) |
|---|---|---|
| 知りたいこと | 運気の流れ、吉凶、よい時期・悪い時期 | 今の自分の時期と、調子の波 |
| 材料 | 体系によって違う(生まれた年の星、干支、数字、星座など) | 生年月日 |
| 周期 | 体系によって違う(9年、10年、12年など) | 3つの周期(23・28・33日)のほか、12年でめぐる年の波と、月・日・時間の波 |
| 同じ結果になる人 | 体系によっては、同じ星・同じ干支の人が同じ運気になる | 生年月日によって、人ごとに時期が違う |
| 主な使い方 | 運気の流れを知る、吉凶や方位の目安にする、鑑定を受ける | 次の時期への備えと、行動の計画 |
| 位置づけ | 占術(占い) | 自分の状態を分析する道具 |
どちらも、科学的に確立したものとはいえません。自分を知り、日々の判断の手がかりにするための考え方として使われています(バイオリズムについてはバイオリズムの信憑性)。
「◯◯のバイオリズム」の見分け方
名前に「バイオリズム」と付いていても、中身は様々です。ページを開いたとき、次の4つを確かめると、何を見ているものかがわかります。
- 何から計算しているか:生年月日、生まれた年の星、星座、数字など。「星座」や「星」が出発点なら、運勢の体系のものです
- 周期の長さ:23・28・33日なら一般的な3つの周期。9年・10年・12年などの「年」の周期なら、年の運気を読むものです
- 結果の言葉:「調子がよい・低い」「動く時期・蓄える時期」なのか、「吉・凶」「運気が上がる」なのか
- 何のために使うか:自分の状態を知って計画に使うのか、運気や方位の目安にするのか
混同しないために
ある体系の「◯◯の年」「◯◯の時期」という説明を、別の体系のバイオリズムに当てはめないでください。周期の長さも、時期の名前も、同じではありません。それぞれの体系の中で読むものです。
使い分けと、併用するときの考え方
見ているものが違うため、目的に応じて使い分けるという考え方があります。
- 運気の流れや吉凶を知りたいとき:それぞれの占術の考え方で読みます。詳しくは、占術の専門家の解説や鑑定をご覧ください。本サイトでは、運勢の中身は扱っていません
- 今の時期を知り、備えと計画に使いたいとき:バイオリズムの周期を使います(一生のバイオリズム・今月のバイオリズム・今日のバイオリズム)
併用する場合も、ひとつの結果だけで大きな決断をしないことをおすすめします。結果が食い違っても、どちらかが間違いというわけではありません。見ている軸が違うだけです。自分の経験と照らし合わせながら、備えと計画の「基準」のひとつとして使ってください。
本サイトは、運勢を読む考え方を否定するものではありません。ほかの分析との違いは、ほかの分析との違いの一覧で整理しています。
生年月日から、あなたの12年の波を見てみる
無料でバイオリズムを計算するよくある疑問
バイオリズムとは運勢のことですか?
運勢とは別のものとして扱っています。バイオリズムは、何が起きるかを言い当てるものではなく、自分の状態の波を知り、動き方を考えるための目安です。ただし、「運勢バイオリズム」のように、運気の波を同じ言葉で呼ぶ例もあるため、混同されることがあります。
バイオリズムと運気は、関係がありますか?
「関係がある」と断定できる根拠は示されていません。本サイトでは、運気ではなく、自分の調子の波として扱い、波が低い時期は無理をせず整える、高い時期は動きやすい、というように、行動の計画に使うことをおすすめしています(低調期(悪い時期)の過ごし方)。
今日の運勢は、バイオリズムでわかりますか?
運勢はわかりませんが、今日の自分の時期(ポジション)は調べられます。「今日は動く日か、整える日か」を、行動の計画の目安にしてください。今日のバイオリズムは、生年月日を入力するだけで、無料で調べられます。
「運勢バイオリズム 一生グラフ」と、一生のバイオリズムは同じですか?
同じとは限りません。「一生グラフ」と呼ばれるものには、運気の体系のものと、年の周期を並べたものがあります。本サイトの一生のバイオリズムは、生年月日から、12年でめぐる年の波を年齢順に並べたものです(一生グラフの見方)。無料でお試しいただけます(一生のバイオリズム)。
星座ごとのバイオリズムは、このサイトで見られますか?
見られません。本サイトのバイオリズムは、星座ではなく、生年月日から計算します。同じ星座でも、生まれた日が違えば時期は違います。
占いのバイオリズムと本サイトの結果が違うときは、どちらを信じればよいですか?
どちらかを選ぶ必要はない、というのが私たちの考え方です。見ているものが違えば、結果も違います。自分の過去の出来事と照らし合わせて、「納得できる使い方」ができるものを、判断の手がかりのひとつにしてください。
まとめ
- 「運勢バイオリズム」は、九星気学・算命学・四柱推命・数秘術などが運気の波を表したものの呼び名で、ひとつの決まった方法ではない
- 本サイトのバイオリズムは、運勢ではなく、生年月日から自分の調子の波を読み、備えと計画に使う道具
- 「◯◯のバイオリズム」は、何から計算し、周期はどのくらいで、結果の言葉は何かを確かめると見分けられる
- 体系ごとに周期も時期の名前も違うので、片方の読み方をもう片方に当てはめない
- 目的に応じて使い分け、ひとつの結果で大きな決断をしない
まずは、これまでの12年の波と過去の充電期を確かめて、当時の出来事と照らし合わせるところから、試してみてください。